安曇野のとらちゃん

4日目の午後、救命救急から一般入院病棟へ移る　勿論、車いすで
点滴、酸素吸入の管、心電図の線など繋がった状態
一番上の階の窓際、松本平が一望できるこれだけでも気分的に違う

折角、ベットの周りは歩けるまでになったのに、ここへ来たら一から　ベットの上で体を起こすだけに戻ってしまった
主治医もつき、担当の看護師さんも決まっている
看護師さんから、心筋梗塞について、これからの治療法、病棟での生活についての説明を受ける

入院前、ピークで85キロあった(身長176cm)　直近10日間で家で夕飯を食べたのは2日くらい　色々あって外食続きだった
やっぱり食事、それから疲労やストレスも原因になるそうだ
元々血圧は高かったし、脂っこいものも好き、量も結構食べるし、食事以外でもちょこちょこ何か食べていた
なるべくしてなったといえばそうなのだが...
薬は朝食、夕食後に心臓を守る、血圧を下げる、血をサラサラにするなど、沢山服用　
食事も献立表にあるものとは違う｢脂質異常症｣用だ　野菜メインで肉は無し、牛乳も低脂肪乳　味は悪くない、割り切って毎回しっかりいただきました
半日に1回、血を採られる　それも結構な量　先生や看護師さんの採血はいいが、学生が来る時がある　いくつか穴を空けられる　痛い一回で済ませてくれ　実際見たことはないが、シャ○中みたいな状態

それにしても、担当の看護師さんがすごい若いのにしっかり勉強しているいろいろに的確に答えてくれるかわいい

続く


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