安曇野のとらちゃん

島に渡って、潮が引くのを待ちます

この状況から、潮が引いていくわけです

いつもなら潮が引いている状況から始めましたが、今年は早く着き過ぎたので待ちます
しかし待てど暮らせど、潮が引きません
しびれを切らした人達は、長靴に水が入ろうがかまわず入って掘り始めます
私はがっつかず、潮が引くのを待ちますがこれが中々引かない

やっと引いてもこの感じ

人も増えました
いつもなら"モーゼの十戒"のように、引いていくのに
だんだん砂浜が広がって、沖へ沖へ行けるのに

今年は様子が違います
中々引かないならまだしも、引いたと思ったら逆に満ちてきます
この短時間で･･･
しかも、今年は大凶作
1カ所に座って周りを掘れば、籠がいっぱいになって1人4kgの定量+2kg位獲れていたのに･･･
獲れたら、家でアサリの味噌汁、酒蒸し、炊き込みご飯
近所のあそことここに配って、なんて考えていたんだが･･･
捕らぬ狸のナントカ
みんながみんな獲れません

子供は戦力になりませんが、それでも家族4人でクーラーボックス2つが毎年のことだったのに･･･


今年の私の稼ぎはこれだけ
一座りで、この籠いっぱいになっていたんですけど･･･
結局、4人でクーラーボックスの1/5程度
少なすぎ･･･獲れなすぎ･･･

潮は引かないは、アサリは獲れないは
雨が降らなかっただけでも良いか、なんて言っている場合じゃありません
けど、
こんな年もあるのかな
大変なのは毎年運転してくれる従兄弟さま
有り難うございました
来年もお願いします

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